2016年09月15日

『Pac-Man CE2』と『Forza Horizon 3 体験版』

やってますか『ペルソナ5』。
私はインストール中の時間を利用してこのブログを書いています。

XBOX One『Pac-Man CE2』
前作(CE1・DX)と比べて相当変えてきたな、という印象。
過去シリーズでは基本的に、引率の先生やバスガイドのようにズラズラと敵を引き連れて進むゲームだった。だが故にパターン性が強すぎて、序盤は完全に同じ動きになってしまっていて正直退屈に感じる部分もあった。

で、おそらくこの問題が挙がっていたのでしょう。本作では大幅にランダム性をアップさせる事で解決を試みている。
敵はプレイヤーを追従せず画面を縦横無尽に動き回る代わりに、数回敵にぶつかっても大丈夫というパックマンの肉体改造に成功。
その結果、邪魔な敵はぶつかって蹴散らすというパックマンシリーズとは真逆の方向へ。

パワーエサを食べた後も、敵は表示されているレール上をランダムに移動。
これが右へ左へと翻弄されるほどに結構なハイスピードで敵が逃げるので、それを追っかけて食べるまでのテクニックが必要とされる。ただ現在の所、技量云々より運に左右されすぎでは?感が。

パワーエサを食べるまでは追いかけられる側、食べた瞬間から足の鈍った敵を食い尽くすという対比がパックマンの面白さの一つでは無いかと思うが、本作はその辺が割とブレている。
あとモードや難易度によっては登場したパワーエサや次のステージ(ラウンド?)に進む為に必要なフルーツが逃げるというイライラするだけの訳のわからん要素が有り、これは本当に要らない。なんでもランダムにすれば競技性が高まると思うなよっていう。

まぁそんなちょっとした不満はともかくおもしろいゲームではあるので、シリーズのファンなら是非。安いしね。

そこはそれとして、本作のもう一つのポイントは音楽。
前作までの曲を含めて18曲ほど用意されたトラック。
トレイラーで使われた音楽(製品版ではメニュー画面のBGM)からアシッドなテクノで来ていたのでちょっと期待はしていたが、トランシーな4つ打ちからエレクトロニカ、ドラムンまで様々なジャンルが用意された豪華な作り。
それらの中でも『Pac Toy-Box』って曲が飛び抜けて凄い。

Pac Toy-Box (5 Minutes) - Pac-Man CE 2 Music


スゲー。スゲー。スゲー。スゲー&スゲー。
ただでさえ乏しい語彙力が全て無くなる勢いでスゲー。スゲーとしか言い様がない。
フューチャー感のあるネオンサウンドにJuke系の香り漂う高速ビートを絡めたちょい速ハッピーチューン。ゲーム中はパワーエサを食べるとフィルター系のエフェクトがかかったりするので、よりアゲ感がプラス。

この動画では、2分半過ぎぐらいからの徐々にアッパーになっていくポイントがマジでスゲー。
最近、猫も杓子もサビ前に頭の拍を抜いて軽くブレイクを作るのが流行っておりますが、この曲でもそこからの展開(3分28秒辺り)。
この部分でゲーム中爆笑しながらコントローラーを手放し両手を上げてしまったので、ゲームミュージックとしてはアゲ過ぎで失格です。
残念ながら各曲のコンポーザーが発表されていないので、どなたが作曲したのかわかりませんが、素晴らしいワークであります。ありがとうございました。サントラ待ってます。
(この曲の10分モードのバージョンも味わい深くて良いですよPac Toy-Box (10 Minutes) - Pac-Man CE 2 Music)


音楽といえば、配信が開始されたXBOX One『Forza Horizon 3 体験版』。
今回は誰がオープニングの曲を飾るのかと期待しつつも、テンポの速いクラブミュージック好きの方なら握手していただけると思いますが、ここしばらくテンポの遅い曲のムーブメントがあり過ぎた。
ドラムン系のレーベルはこぞってローテンポな曲をリリースしまくるし、ゴリッとしたドラムンだったのに中盤からテンポが下がるガッカリチューンだとか、ハウス界隈ではトロピカルハウスなんてヌルい音楽が流行ったりと、もうヌルヌル。ヌルっヌルですよ。

流行りだからどうせその辺りのオクラの納豆和えみたいなベースミュージックで来るんだろと思いつつ、体験版を起動。
イントロが流れた瞬間から、わたくし即土下座。

Fred V & Grafix - Constellations


ありがとうございます。
今年発売され、全世界のLiquid好きがチェックしたであろう超Liquidなアルバム『Oxygen』の記憶も新しい中、コンピ『Hospitality 2016』から『Constellations』。
オープニングで流れるオーストラリアの壮大なロケーションのムービーに合わせたイントロからの、タイトルロゴ表示と同時にドラムンパートが来るという完璧な展開。もう一度、ありがとうございます。

FH3では私の愛するHospital提供のラジオが今回も登場。残念ながらデモ版では選べませんでしたが。
そして、今回の舞台がオーストラリアという事で、同国エレクトロニックミュージックの超有名レーベルFuture Classicのラジオ局が登場。
様々なスタイルのエレクトロニカから、オーストラリアのアーティストを中心に盛り上がったと言われるフューチャーサウンドは、ここでも猛威をふるうのですね。
ゲーム部分はもちろんの事、BGMも最高かよ。


最後に。ゲームとは関係無い曲を一つ。
Dave Owen - Jukin N Jivin (ft. Impression & Anita Magenta)


夏も終わりですねって流れから、ここで安易にサマージャム'95からの引用をしない程度には、私も大人になりました。
RIP. Bobby Hutcherson...
posted by murutori at 21:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする