2015年12月26日

2015年に遊んだゲーム

今年最後の更新は、毎年恒例2015年に遊んで印象的だったゲームを振り返ります。
今年遊んだゲームなので、それ以前の発売の物も含まれます。
ハード表記は私がプレイした機種になりますので、あしからず。


XBOX One『Far Cry 4』
前作よりも画面の美しさやマップ内施設の豊富さでは一歩前進。
衝撃的だった3のストーリーに比べると数歩後退といった所か。
ただゾウに乗って敵を吹き飛ばすのが超サイコーに楽しいので、全て良し。
2016年に出るという、石器時代を舞台にした『Far Cry Primal』にも期待。


PS4『バットマン アーカム・ナイト』
Rocksteady制作、シリーズ最終章、One/PS4/PCオンリーとなったバットマン最新作。
その組み合わせからあまりにも期待値が上がりすぎた事もあるだろうが、今年最もガッカリしたゲーム。
新登場のバットモービルが移動手段+ちょっとしたミッション程度かなと思いきや、ガッツリとミッションやボス戦に絡みまくる作り。
私はバットマンを操作して遊びたいんだ。バットモービルじゃない。


PSVita『ダンジョントラベラーズ』『ダンジョントラベラーズ2』
敵も味方も可愛らしいお嬢さんがいっぱい出てくるダンジョンRPG。
そんな見た目とは裏腹に中身は正統派なダンジョンRPGとして及第点以上の出来。この手のジャンルが好きならばオススメ。
Vitaで発売された順番は2→1になるが、1は移植に近いリメイクなのでゲームの完成度としては2の方が高い。


PS4『龍が如く0』
やっぱ真島なんですよ。このキャラクタが居たからこそ、ここまでシリーズの人気が続いてきたと言っても過言ではない。
エピソード0といういわばファン向けの物に対し、ちゃんとその人気と期待に応える形で真島(もちろん主人公の桐生も)がかっこ良く活躍する物語をキチンと描くのはなかなか難しいだろうけれど、見事そのハードルを越えて来た傑作。


PS4『Bloodborne』
防御が無く、回避・カウンター・パリィなどで戦うアクションゲームは良いですねー。
ただ、ゲーム中盤辺りから割と雑な動きでも対処出来てしまうボスが多かったような気がする。
あともう少し武器・防具の種類がある方が楽しかったかな。
陰鬱な雰囲気が非常によく出ている背景や、主人公のデザインはスゲー良かったです。


WiiU『スプラトゥーン』
最初に映像が公開された時に感じた新しさと楽しさが、期待していたまんまの形で出てきた事がうれしかった。
何より意外だったのが、WiiUのジャイロ機能を使ったエイムの使いやすさ。
コントローラーやマウスでシューターを遊んで来たのでジャイロ操作など面倒なだけだと最初は思っていた。しかし、いざジャイロで操作してみると、むしろこのゲームはジャイロ使用が基本操作として想定して作られていると感じた。
そしてジャイロの存在が、今までシューターは難しそうと感じる人達にとっては操作が直感的であるが故に多くの人から支持を集める事となるとは、発売前にはまったく想像も付かなかった。
タッチデバイスネイティブの人にとってコントローラーのみで操作するゲームは難しそうに見える(この場合、いくらコントローラーでやった方が操作性が高くとも)という層が誕生してきているように、マイファーストシューターに本作を遊んだ人の中には、他のシューターでもジャイロ機能が無いとエイムがし辛いという人も現れて来るのでしょうか。
しかし、この日本でTPSがレーティングだけでなくまさに全年齢対象となる形で受け入れられたのには驚いた。革命的だよね。


iOS『再生! カラカラ惑星』
割とおもしろかった3DS『王国の道具屋さん』。その元を作った会社アソボックス制作の本作。
いわゆる放置ゲーと呼ばれる物で、砂漠化してしまった世界を端から緑化していくゲーム。
マスで仕切られた世界を一つ一つタッチして緑化していく過程は、梱包材のプチプチを潰しているような楽しさもあり。また緑化した世界で住民の要望を聞いて解決していく辺りも含めてSFC『アクトレイザー』のクリエイション部分を彷彿とさせる作りでおもしろい。
続編待ってます。


XBOX One『ウィッチャー3 ワイルドハント』
オープンワールドのアクションRPGとしてはイノベーティブな部分は無く、このゲームならではの売りというのは無いような気がする。
ただ、アクション部分、オープンワールドとして世界の魅力、RPGとして物語の魅力、それらの完成度の高さにより近年のアクションRPGの到達点として歴史に残るであろう作品。
どんな小さな街やサブクエストと呼ばれる物にも、そこで生きる人々の生活と想いが描かれた細かさ。それぞれ一つ一つの物語がまるで短編の小説を読んでいるかのような豊かさ。
オープンワールドであっても、というかあるが故に、隅々にまで手を入れれば入れる分だけその世界に生命は宿るという、当たり前ながらも多くのメーカーが避けて来た部分に対して、真摯に取り組んだ結果生み出された珠玉のゲーム。
メインクエストでは、NPCとの何気ない会話の積み重ねによりプレイヤーにキャラクタとの関係性を生み出し、それがラストへと繋がる見事な演出も素晴らしく、細部に至るまで文句の付けようのない作品。


XBOX One『Froza Motorsport 6』
順当に進化してきたForzaシリーズが6で行き着いたのは、水の表現とその恐怖。
モヤで視界が悪くなり、フロントガラスに落ちる雫はスピードと荷重によって変化し、溜まった水たまりはハイドロプレーニング現象を引き起こす。ここまで表現されたレースゲームは今まで見た事がない。
シミュ系のレーシングゲームは、本作によりまた一つシフトアップを果たしました。


PS4『Call of Duty: Black Ops 3』
シングルはシリーズで最もドイヒー。ただマルチはおもしろい。
特にTDMにおいての武器バランスが良好で、交戦距離による有利不利が丁度良い塩梅で調整されている。ここまでプレイヤーのスタイルによってお気に入りの武器が違う作りに仕上がっているのは近年無かったのでは。
マップの形状が、中央に広場がありそれを挟む形で両側に道が用意されたマップが多く単純な作りなのは良し悪し。
特徴的な形状のマップが無いだけに飛び抜けて酷い物は無い。ただ単純なだけに、リスポーンの入れ替わりのタイミングと位置がわかり易すぎるんだよね。
それでも2作連続でコケ気味だったシリーズの中、久々におもしろいCoDで遊べました。
(12月初旬辺りまでしかプレイしていないので、その後バランスが悪化していたらすんません)


XBOX One『Rise of the Tomb Raider』
見事なリブートを果たした前作『Tomb Raider』と同じ方向性。
ララさん道中で何回か死んでんだろって程に大怪我をしまくった前作に比べると、本作は割と軽傷で済んでいる場面が多い。ひょっとしたら怪我の場面がトゥーマッチだろって部分が前作の反省点としてあったのでしょうか。
そんな本作も相変わらずド派手な演出盛りだくさんで目に楽しい。
特に今年は大作ゲームにオープンワールドが多かった中で、リニアな展開と広めのマップを共存させた作りは、一昔前なら当たり前だったのに今は逆に珍しく、その一本道具合に安心感すらある。
2016年にはPC・PS4でも発売されるでしょうから、前作が好きだった人なら是非。


PS4『グラディウス』『沙羅曼蛇』
良いゲームはいつ遊んでも良い。
今年はコナミの悪評の話題が多かった(つーか昔っから一貫してずっとあんな感じだよねコナミって)けれど、そこはそれとしてコナミは素晴らしい作品を多く生み出したメーカーである事には変わりはありません。
そんな作品をちゃんと現行機種で動かす事が出来、しかも移植度の高い状態でリリースして頂けるのは本当にありがたい事です。


XBOX One『Fallout 4』
まだ物語の途中でプレイ時間も30時間程度の間、もうずっとおもしろい。
オープンワールドゲームの方向性として、広いマップを売りにしたり、豊富なミッションなど色々な方向で拡張していく中、世界の密度という部分にフォーカスし、広すぎない程度のマップにギッチリとイベント、建物、クリエイション、戦闘を詰め込んである本作。
とにかくボリュームがあるので、その代償としてセリフの整合性など若干作りが甘い。ただそんなNPCのトンチキな動きさえもまた本作の魅力として感じさせてしまう辺りはシリーズの強みかもね。
ここまでエンディングを迎えたくない、この世界でずっと遊んでいたいと思ってしまうゲームはなかなか無い。


以上。
今年はこうやって思い出して書いているだけでも楽しくなって来るほどに良いゲームばかり。近年稀に見る豊作の年でした。
この他にも、
3DS『シャンティ -海賊の呪い 』 乳立体視!!
PS4『Wolfenstein: The New Order』『Wolfenstein: The Old Blood』 オールドスクール!!
3DS『セガ3D 復刻アーカイブス2 』パワードリフト!!
3DS『ハコボーイ』 厳しすぎないパズルの難易度が丁度良い!!
PC『Downwell』 落下たのしー!!
PSVita『ローグレガシー』 メトロイドヴァニア的なアクションとローグライクのキレイな融合!!
PS4『Battlefield: Hard Line』 BFなのにInfantry!!
PS4『Never Alone』 キツネカワイイ!!
XBOX One『MAD MAX』 荒野!車!キチガイ!復讐!!
WiiU『マリオメーカー』 世界の才能に触れ、自分のセンスの無さに絶望する!!
などなど書き出したらキリがないほど素晴らしい作品ばかりでした。

来年も楽しいゲームにたくさん出会える事を願って。
それでは、よいお年を。
posted by murutori at 22:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする