2015年12月21日

ボストン

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さぁ冒険の時間だ。

前作『Fallout 3』では生まれた所から始まり、Vault内で成長し、青年になった主人公(プレイヤー)がある異変をきっかけに外に出るという素晴らしいオープニングでした。
それが今回は、割とその辺りはすっ飛ばして、ギョッとさせるようなインパクトのある演出を最初からガツンとやって、さっさとVaultから出させるという方向にしたようで。
同じ物を2度やってもしょうがないので、これはコレとして有り。ただ、キャラタクタクリエイトの場面で選べる男女は夫婦という設定なので、男性は子持ちの旦那、女性は経産婦の妻となってしまう。主人公を自分分身としてロールプレイをしたい人にとってはマイナスになっているかも。今回の主人公は喋るしね。

ゲーム部分はいつものFalloutなので、楽しいとしか言いようが無い。
現実世界では、歩くのも知らない人と喋るのも面倒でしか無いが、ゲーム内では何もかも楽しいっす。

あと、暴力表現の規制は無しとなっていて、人間の敵もプレイヤーも頭吹き飛びまくりで、死んだ敵の頭部や四肢を殴るとグチュッと切断されるのは良いっすね。

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しかし、前も書いたけど、ほんの数年前までの規制ガチガチだった頃と比べて、今のガバガバの状況はどういう事なんだろうか。
ここ数年でCEROの基準に明確に変更があった訳でも無かろうに、過去に規制がかかった事で楽しさがスポイルされたり、発売すらされなかったゲーム達が気の毒でしょうがない。


そして、今回から追加された要素である、拠点のクリエイト。
ベッドや家などの住居から、食べ物を栽培する畑、水の供給やならず者から街を守る為の防衛設備など多岐に渡る設備を作れるモード。
柵の位置一つまで自由に決められるという、やり始めたら時間が一瞬で吹き飛ぶような要素なのだが、コレがびっくりする程に説明が無い。

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一応、一番最初に作るであろう拠点ではチュートリアル的なミッションが用意されており、それを順番にこなす事でクリエイトのさわりの部分は理解出来る。
ただ、そこから先の説明がほぼゼロ。
それだけでなく本作は割と説明不足な部分が多くて、武器やアーマーを改造出来るクラフト要素もまったく説明が無い。
何度かやれば理解出来るだろってな話なのかもしれんが、とりあえずどういった仕様になっているのかまったく説明が無いんだよね。

昔のゲームはチュートリアルなんて無くて、雑にポンとゲームの中に放り出されるゲームが多く、それが時を経て丁寧なチュートリアルがゲーム内に付くようになり。
その後、チュートリアルをチュートリアルと感じさせないような工夫をするようなゲームも見かけるようになりました。
そして、ここ数年。どうせお前らWikiやreddit見てユーザーがまとめたTIPSを見るんだろとでも言うような、まったく説明の無いゲームが増えてきた気がする。
しかも今のゲームって説明書が付いていない。あったとしてもゲーム内で見られる、いわば本体側の機能として付属する形の説明書なので、手触りでページを検索するような紙の利便性が失われている形の物なんだよね。頭から順番に読む本はデジタル(電子書籍も含め)でも問題ないけどさ。

まぁソーシャルゲームのチュートリアルみたいな、次はアレやれコレやれって項目がハイライトされて全部の要素を教えられても、鬱陶しいから早くやらせろってなっちゃうのでわがままな話なんですけれども。
しかし、このゲームに限らずチュートリアル周りは数年前と比べると一歩交代している気がするんだよねー。
posted by murutori at 21:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする